人気のキャットフード「モグニャンキャットフード」と「ジャガーキャットフード」、どちらがよりおすすめなのかを5つの項目で比較してみました。
キャットフードを選ぶ際に基本となる「1.基本情報」「2.価格」「3.安全性」「4.原材料」「5.成分」の5項目で徹底比較しています。
どちらのキャットフードを購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてください!
「モグニャン」と「ジャガー」を5つの項目で比較しました
今回比較したのは、「モグニャンキャットフード」と「ジャガーキャットフード」です。
1.基本情報の比較 | それぞれのキャットフードを基本情報を基に比較しました |
2.価格で比較 | それぞれのキャットフードを価格面で比較しました。 |
3.安全性で比較 | それぞれのキャットフードを安全面で比較しました |
4.原材料で比較 | それぞれのキャットフードを使用原料や添加物で比較しました |
5.成分で比較 | それぞれのキャットフードを含まれる成分を比較しました |
上記の5つの項目で、「モグニャンキャットフード」と「ジャガーキャットフード」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
「モグニャン」と「ジャガー」を基本情報で比較
モグニャン | ジャガーキャットフード | |
内容量 | 1.5kg | 1.5kg |
原産国 | イギリス | イギリス |
主原料 | 白身魚 | 肉類(チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉)、魚類(生サーモン、生マス) |
販売会社名 | 株式会社レティシアン | 株式会社レティシアン |
モグニャンキャットフードは、株式会社レティシアンが販売している、ペット大国イギリス原産のキャットフードです。
ヒューマングレードの白身魚をたっぷりと65%も使用、猫ちゃんの食欲をそそる香りと味わいを実現しています。
ジャガーキャットフードは、同じく株式会社レティシアンが販売している、ペット大国イギリス原産のキャットフードです。
「大切な愛猫のためのとっておきのラグジュアリーフード」をコンセプトに、チキン・鴨・サーモン・マスをたっぷり使用して動物性タンパク質なんと約80%! とても栄養価の高いキャットフードです。
「モグニャン」と「ジャガー」を公式サイトの価格で比較
モグニャン | ジャガーキャットフード | |
通常価格 | 4,708円 | 4,708円 |
定期コース | 1個:4,237円 2~4個:4,001円 5個以上:3,766円 | 1個:4,237円 2~4個:4,001円 5個以上:3,766円 |
送料 | 704円 3個以上で送料無料 | 704円 3個以上で送料無料 |
100g当たり | 約251円 | 約251円 |
成猫1日当たり | 約150円 | 約138円 |
成猫1日当たりの食費:体重4.5kg室内飼いとした場合の標準給餌量を基に計算
「モグニャンキャットフード」「ジャガーキャットフード」共に同じ株式会社レティシアンが販売していることもあって、販売価格は同じです。
単体での販売の他にお得な定期コースも用意されています。
定期コースは1回当たりの購入金額に応じて割引率が変わります。
・合計金額が税抜き7,000円未満の場合(1個)は 10%OFF
・合計金額が税抜き7,000円以上の場合(2~4個は) 15%OFF
・合計金額が税抜き20,000円以上の場合(5個以上)は 20%OFF
となっています。
「モグニャン」と「ジャガー」を安全性で比較
モグニャン | ジャガーキャットフード | |
穀物類 | 不使用 | 不使用 |
合成保存料 | 不使用 | 不使用 |
香料 | 不使用 | 不使用 |
着色料 | 不使用 | 不使用 |
「モグニャンキャットフード」「ジャガーキャットフード」共に化学合成の酸化防止剤や香料・着色料は使われ手いない無添加のキャットフードです。
また穀物類の消化が苦手な猫ちゃんのことを考えて、穀物類を含まないグレインフリーキャットフードなので安心です。
またどちらもFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しい基準を満たす工場で生産されているので、安心して愛猫に与えることが出来ます。
「モグニャン」と「ジャガー」を原材料で比較
モグニャン | ジャガーキャットフード | |
たんぱく源 | 白身魚65%、エンドウ豆タンパク、フィッシュスープ、 | 肉類(チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉)、魚類(生サーモン、生マス)、乾燥卵、チキングレイビー |
油脂類 | ココナッツオイル、サーモンオイル、 | チキンオイル、サーモンオイル |
穀物野菜類 | タピオカ、ジャガイモ、サツマイモ、セルロース、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、 | ジャガイモ、エンドウ豆、サツマイモ、アルファルファ、エンドウ豆繊維、フェンネル、マリーゴールド、カモミール、アニス、フェヌグリーク、リンゴ、ニンジン、クランベリー、セイヨウタンポポ、海藻、カボチャパウダー、ローズマリー、ホウレンソウ、ビルベリー、ペパーミント、 |
ビタミン類 | ビタミン類(ビタミンA、D3、E)、タウリン | ビタミン類(E、C、A、B1、B2、D3)、メチオニン、タウリン、リジン、L-カルニチン |
ミネラル類 | 亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素 | 亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素 |
その他 | ビール酵母、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、乳酸菌 | フラクトオリゴ糖、プロバイオティクス |
「モグニャンキャットフード」の主原料は「白身魚」です。
高蛋白ながら低脂肪な白身魚を使うことで、肥満が気になる室内飼いの猫や、消化機能が衰えがちのシニア猫にも最適な配合となっています。
「ジャガーキャットフード」は、チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉などの肉類や、生サーモン、生マスといった魚類が豊富に含まれていて、動物性原材料の比率は約80%と本来肉食獣の猫にとって嬉しい配合となっています。
また古くから体の調子を整えることで知られるフェンネル、有用な作用のあるクランベリーやビルベリーなど愛猫の健康維持をサポートする成分も多く配合されています。
「モグニャン」と「ジャガー」を主な成分で比較
モグニャン | ジャガーキャットフード | |
粗タンパク質 | 27%以上 | 37%以上 |
脂質 | 11%以上 | 14.88%以上 |
粗繊維 | 5.25%以下 | 5.25%以下 |
粗灰分 | 9.5%以下 | 10.13%以下 |
水分 | 5%以下 | 8%以下 |
オメガ3脂肪酸 | 2.5% | 1.4% |
オメガ6脂肪酸 | 1.3% | 3.0% |
リン | 1.1% | 1.58% |
マグネシウム | - | - |
ナトリウム | - | 0.6% |
カルシウム | 1.3% | - |
代謝エネルギー | 379kcal / 100g | 387.5 Kcal/100g |
「モグニャンキャットフード」は白身魚をメインにしているので、「ジャガーキャットフード」に比べると低脂肪でよりヘルシーな内容になっています。
モグニャンに使われているサーモンオイルには、還元作用があるといわれているオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
オメガ3脂肪酸には還元作用があると言われていますが、体内で合成できない成分なのでオメガ3脂肪酸が豊富に含まれているのはおすすめポイントです。
一方「ジャガーキャットフード」は「モグニャンキャットフード」に比べると高タンパクになっています。
猫は多くのタンパク質を必要としており、とくに成長期の猫は多くのタンパク質を必要としています。
このため「ジャガーキャットフード」は子猫や成長期の成猫には最適なキャットフードと言えます。
「モグニャンキャットフード」をおすすめするのはこんな人!
- 低脂肪で高タンパクなキャットフードを与えたい方
- オールステージ対応なので多頭飼いの飼い主さん
- お魚(の香り)が大好きな猫ちゃんの飼い主さん
「ジャガー」をおすすめするのはこんな人!
- 上質な動物性たんぱく質が豊富なキャットフードを与えたい方
- ヒューマングレーのキャットフードを与えたい方
- 無添加のグレインフリーキャットフードを与えたい方
まとめ
今回は人気のキャットフードである「モグニャンキャットフード」と「ジャガーキャットフード」を5つの項目で比較してご紹介しました。
どちらも一長一短ありますので、こちらの記事で紹介した内容を比較検討して、ご自身の愛猫にあったキャットフードを選んであげてください。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考になります。
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