【アンチノール】は猫の口内炎に効果はある？抗炎症作用で症状の改善に

結論：アンチノールの抗炎症作用は口内炎にも有効

私の愛猫（ミックス猫メス8歳）は今まで2回口内炎になったことがあります。

1回目はまだ仔猫の頃で、ご飯を食べてくれなくて心配して動物病院に連れて行って口内炎がわかりました。この時はステロイド剤を注射してもらったのですが、なかなか治らなくて心配しました。

2回目はつい最近で、よだれを出すようになったのと食欲がないようなので気になって口の中を見てみたら、小さく赤い炎症みたいなものを見つけました。

かかりつけの動物病院で診てもらったところ、口内炎のなりかけ？で同じようにステロイド剤の注射をしてもらいました。

以前と違うところは、アトピー体質もあるので獣医師さんに勧められて「アンチノールプラス」を飲んでいるのですが、以前口内炎になった時に比べて口内炎が治るまでの期間がずいぶん短くなりました。

猫も口内炎になる？

私たちも出来てしまうと痛くて辛い口内炎ですが、猫にとってもそれは同じです。
しかも猫は私たち人間と違って、痛くない食べ物を選んで食べることが出来ないので可哀想ですよね。

猫の口内炎は、口腔内の粘膜や歯肉が炎症を起こす病気で、口の中が赤く腫れたり、口臭や食欲不振などの症状が現れます。

また口内炎が重度の症状になると、出血や激しい痛みを伴うため食事をとることが困難になるので注意が必要です。

口内炎の原因と主な症状

口内炎の原因

口内炎の原因はハッキリと解明されているわけではありませが、おそらく原因であると言われているものには

　・細菌やウイルスの感染
　・歯周病
　・アレルギー
　・ストレス

などが考えられています。

口内炎の症状

口内炎の症状としては次のようなものがあります。

その他にも口元を気にするような症状が見られる時は、お口の中をチェックしてみて下さい。

口の中の赤い斑点や腫れ、口の中の潰瘍などが見られてたら口内炎の可能性があるので、獣医師さんの診断を受けるようにして下さい。

アンチノールの口内炎に関する口コミ

口内炎に悩んでいる人の口コミをTwitterから集めてみました。
やはりアンチノールにはある程度の効果が有るように見受けられます。

アンチノール飲み始めて きなこの口内炎の炎症が落ちつきました｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡

嬉しすぎる‼️ pic.twitter.com/CucCdOiHcR

— 動物王Kahori .. (@neconecomirin) December 3, 2020

エイズで口内炎の猫がいるが、アンチノールを飲ませたら痛がらなくなりました。それまでは食事前に痛み止めをシリンジで飲ませていたが少し軽くなるだけ。

— takase ichiro　預かりボラをしています (@kazu51chan) October 17, 2022

エマちゃんの口内炎対策としてアンチノールを使っていますがプラスして先週からセラプトfmを試しています。下降気味だった元気が盛り返して効果を感じています。#アンチノール #セラプトfm pic.twitter.com/C6TT6HqbbX

— pirli (@pirlira) November 20, 2018

アンチノールプラスの抗炎症作用

アンチノールプラスの原材料

もっと詳しく 【アンチノールプラス】成分に変更は？リニューアルでどこが変わった？

アンチノールプラスの抗炎症作用

アンチノールの主成分「PCSO-524」にはEPA（エイコサペンタエン酸）やDHA（ドコサヘキサエン酸）などのオメガ3不飽和脂肪酸が含まれています。

オメガ3脂肪酸には抗炎症作用があります。

このためアンチノールプラスには口内炎の炎症を抑える効果があり、症状の改善が期待されています。

まとめ

アンチノールプラスはあくまでもサプリメントなので、効果は猫によってまちまちですが、100％ナチュラル成分のサプリメントなので、長期的に与えても安心できるので使い続けることが重要です。

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Writer：K.K